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皮膚科の紹介

1.皮膚科とは

皮膚病は非常に範囲が広く、湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、白癬(水虫)、疣贅(イボ)、タコ、魚の目、ニキビ、脱毛などがあります。これらの疾患は実際頻度が高く、治療には日常の生活指導を中心としたきめ細かい指導と薬物治療などが必要です。しかし皮膚の病気は必ずしも、このようなありふれたものばかりではありません。
水疱症、母斑などの先天性疾患(あざ、ホクロ)、膠原病や糖尿病に伴う皮膚病、良性腫瘍、皮膚がんなどの悪性腫瘍、炎症性角化症(乾癬)などがあり、皮膚腫瘍は疾患の種類・大きさ・部位などによって手術が必要になります。
このように皮膚科では幅広い診療を行っています。皮膚にいままでなかった病変・変化が出て、痒みや痛みを伴ったり、急速に増大するなどの変化が見られたりしたときは、ぜひご来院ください。

2.皮膚科であつかう疾患

  • 皮膚の病気全般が対象となります。

  • ほくろやあざ、皮膚がんや重症の皮膚疾患などで、特殊検査や特殊治療、手術治療などが必要な疾患については久留米大学病院へ紹介となります。

3.治療法

a.痒みに対する薬物療法
原因に合わせて、ステロイド外用薬や保湿剤などの塗り薬、抗ヒスタミン薬、ステロイド内服薬などを組み合わせて治療を行います。

b.感染症に対する薬物療法
細菌感染症や真菌感染症、ウイルス感染症など多様な感染症に対して、それに応じた適切な薬剤治療を行います。

c.その他
イボ、ウオノメ、タコなどは、液体窒素や削り処置などで治療を行います。

4.担当医

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